トレーナー紹介

音楽部について 2022年4月1日

管弦楽団

ヴァイオリン 宮里親弘先生

東京藝術大学卒業。NHK 交響楽団 2nd ヴァイオリン奏者として活躍。
パート練習では厳しくも優しく丁寧に、また時にユーモアを交えて楽しくご指導いただいています。

ヴィオラ 諸橋健久先生

東京藝術大学在学中に渡米(ルイズアンドクラーク大学にて学ぶ)。サクラメント交響楽団を経て、東京交響楽団にて約30年間、首席ヴィオラ奏者として活躍。パート練習などでは楽しく、時には厳しく指導してくださります。また、練習後においしいご飯に連れて行ってくださります。

チェロ 大澤真人先生

東京音楽大学卒業。チェロを苅田雅治、室内楽を徳永兼一郎、堀了介の各氏に師事。現在は室内楽、スタジオ録音を中心に活躍中。
的確でかつ、具体的なイメージを交えた分かりやすい指導をしてくださる大澤先生に、一同全幅の信頼を置いております。

コントラバス 櫻井茂先生

学習院大学文学部心理学科を経て東京藝術大学卒業。コントラバスを笠原勝二、吉川英幸、西田直文、江口朝彦、ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋敏成、ローレンス・ドレイフュスの各氏に師事。また藝大バッハ・カンタータ・クラブにおいて小林道夫氏の薫陶を受ける。東京藝大、高知大学、慶應義塾大学非常勤講師を経て上野学園大学准教授、延世大学音楽研究所古楽専門課程特別招聘教授。「PRISM consort of viols」主宰。

木管楽器 菅原恵子先生

武蔵野音楽大学卒業。
ファゴットを山畑馨氏(元N響首席奏者)、岡崎耕治氏(元N響首席奏者)に師事。1982年、第16回民音室内楽コンクール(現東京国際音楽コンクール)第1位入賞。1985年、第35回ミュンヘン国際音楽コンクール木管五重奏部門にてファイナリストとなる。1986年、第3回日本管打楽器コンクール・ファゴット部門第3位入賞。新星日本交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を経て1995年にNHK交響楽団に入団。
現在、NHK交響楽団ファゴット・コントラファゴット奏者として活動する他、室内楽にも力を注いでいる。
沖縄県立芸術大学非常勤講師。
的確かつ丁寧な指導をして頂き、木管セクションの活動に確かな力を頂いております。

金管楽器 北村源三先生

トランペット奏者。国立音楽大学招聘教授、日本音楽コンクール顧問。京都生まれ。東京藝術大学卒業。1960年NHK交響楽団に首席奏者として入団、1993年定年退職。1962年~1965年ウィーン国立アカデミーに留学。第27回日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。1991年第11回有馬賞を受賞。元NHK交響楽団首席トランペット奏者、国立音楽大学教授、国立音楽大学理事、東京藝術大学講師。前日本トランペット協会会長。
ソロの分野において、東京をはじめ、その他全国各地でリサイタルを開催。1992年CD「ヴォカリーズ」、2001年「長尾洋史室内楽シリーズ」でヒンデミット、ピルスのソナタ、2011年CD「コン・スピリト」を発表。
北村先生の熱心で厳しくも温かいご指導に一同、感謝しております。

打楽器 久保昌一先生

東京音楽大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学。ベルリン・ドイツ歌劇場にて打楽器奏者として活躍。
現在はNHK交響楽団の首席ティンパニ奏者として活躍。現在、東京音楽大学、武蔵野音楽大学で指導にもあたっている。
久保先生には打楽器の奏法に加え、時代に合わせた表現法など、大変興味深いご指導をいただいており、打楽器一同感謝しております。

合唱団

混声合唱団、大学男声合唱団
指揮者 白井智朗先生

東京学芸大学卒業。大学卒業後、日本合唱協会で活動。第6回若い指揮者のための合唱指揮コンクール第2位、エルヴィン・オルトナー・ファンドによる特別賞を受賞。現在、神奈川と東京を中心に多くの合唱団の指揮者を務めるほか、各地から客演指揮者や講習会の講師に招かれるなど、幅広く活動されています。本年度より混声合唱団、大学男声合唱団の指揮者を務めていただくことになりました。私たち学生の意見に寄りそう熱心なご指導に団員一同感謝しております。

混声合唱団、大学男声合唱団
ボイストレーナー 佐野正一先生

東京藝術大学大学院修了。御前演奏を行う。日伊声楽コンコルソ、日仏声楽コンクール第2位。日本音楽コンクール二度入選。現在、尚美学園大学、聖徳大学講師、二期会会員。先生が披露してくださる響きの豊かさは部員の目標となっています。また、部員一人一人を丁寧に見ていただき、一同心より感謝しております。

混声合唱団、女子大女声合唱団
ボイストレーナー 河副睦子先生

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院独唱科修了。戸田敏子氏に師事。1980~86年ドイツに滞在し、ミュンヘン音楽大学及びシュトゥッガルト音楽大学で学び、帰国後は多くのコンサートに出演。多くの舞台にてソリストを務めていらっしゃいます。先生の的確、かつ多方面からのご指導により、歌うことへの喜び、楽しみを学ばせて頂いております。先生には団員一同大変感謝しております。

混声合唱団
ピアニスト 出田晶子先生

国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを高尾茂治、小川信子、H・ピュイグ=ロジェ各氏に、声楽を上原正敏氏に師事。声楽、器楽、合唱の伴奏者として演奏活動をされています。明るく気さくな出田先生は練習時も練習外でも楽しく活動ができるよう大変良くしていただき一同、感謝しております。

大学男声合唱団
ピアニスト 吉本悟子先生

東京音楽大学卒業、同大学院修了。現在演奏活動の傍ら、東京音楽大学講師を務められています。吉本先生には合唱伴奏に加え、発声の面などからも的確なアドバイスをいただいております。明るくフレンドリーな吉本先生は練習の雰囲気も大変良くしていただき一同、感謝しております。

女子大女声合唱団
指揮者 小林昭裕先生

慶應義塾大学経済学部卒業。東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。合唱指揮者として様々な団でご活躍されています。またオペラでの指揮やバリトン歌手などいろいろな顔を持ち、多岐にわたってご活躍されています。先生には細部にまで拘る、熱意あるご指導を賜り、団員一同感謝しております。

大学女声合唱団
指揮者 花岡由裕先生

国際基督教大学卒業。その後、渡米しマネス音楽院・合唱指揮科を修了。都内の合唱団の他、地元長野でも数多くの団の常任指揮者として御活躍中です。小中学校での合唱指導も行っておられます。花岡先生にはいつも音楽における自主性と心で音を奏でることをご教授いただいております。熱心なご指導に一同、感謝しております。

大学女声合唱団
ボイストレーナー 北條加奈先生

東京藝術大学声楽科卒、同大学院修士課程を修了。
著書に「合唱エクササイズ 表現編 HOJO METHOD①~③」(カワイ出版)、「必ず役立つ合唱の本 ボイストレーニングと身体の使い方編」「必ず役立つ合唱の本 目的別1週間メニュー編」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)。
「ヤマハデジタル音楽教材 合唱練習」発声法監修。
NHK東京児童合唱団ヴォイストレーナー・講師。
北條先生には、身体を使って歌うことに加え、お客様が心地よいと感じる歌を届ける楽しさをご教授いただいております。先生のご指導に一同、感謝しております。

大学女声合唱団
ピアニスト 水戸見弥子先生

桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。同アンサンブル・ディプロマコース修了。母校の声楽科、オペラ研修所の伴奏員を経て、 現在はソロ・声楽・合唱・室内楽で、全国各地でのコンサートや録音、 またカーネギーホール等の海外公演にも度々同行し、国内外で活発に演奏活動を行っている。 1999年、ヨーロッパで活躍するN.J. ジヴコヴィッチ作曲「Die Arten des Wassers」(水の種類)の日本初演後は、多くの共演者と新曲初演を担う。東京・春・音楽祭での「パルジファル」「タンホイザー」、都響「第九」「イワン雷帝」等、様々なプロダクションの音楽スタッフを務め、文化庁「本物の舞台体験事業」では、ピアニストとして参加している。
水戸先生のピアノは私たちの歌をより表情豊かなものにしてくださいます。先生のご指導に一同、感謝しております。

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